sdelete – Windowsでファイルを完全に消去するコマンド

Windows でファイルを完全に消去するために sdelete というコマンドツールが無償でMicrosoft TechNetから提供されています。sdelete はWindows Sysinternalsのツール群のひとつです。

このコマンドで削除したファイルはディレクトリはファイルの復元ソフトなどで復元されることがなくなるため、安全に削除する場合には必要なツールです。

このコマンドを使った便利なライフハックがありましたのでご紹介します。

Windows Sysinternalsをダウンロードして C:\sysinternals へ展開しておきます。

まず、License Agreement に同意する必要があります。コマンドプロンプトから C:\sysinternals へ移動して sdelete.exe を実行します。

> cd sysinternals
> sdelete

License Agreement のダイアログが表示されますので、内容を確認の上、Agree ボタンをクリックします。
2回目以降はこのダイアログは表示されません。

次に、このコマンドを実行するバッチファイルを作成します。メモ帳を立ち上げて以下の内容を書き込みます。

@echo off
echo .* * *W A R N I N G * * *
echo .
echo .The File(s)/Folders(s) Will Be Permanently Deleted!
echo .
echo .Press CTRL-C to Abort and Terminate Batch Job Or...
echo .
pause
sdelete -p 4 -s %1
pause

これを C:\sysinternals\shred.bat という名前で保存します。そしてこのバッチコマンドのショットカット(例:shred.bat – ショートカット)をデスクトップへ配置します。例えば、ごみ箱のとなり。。。

削除したいファイルをエクスプローラから「shred.bat – ショートカット」へドラッグ&ドロップします。
コマンドプロンプトが表示され何かキーを押すと消去が実行されます。中止するには CTRL + C キーを押下します。

shred1

ファイル名に日本語が含まれていると ???? で表示されてしまいますが、消去は実行されます。

shred2