少し古いノートPC (Panasonic Let’s Note CF-W5) に Ubuntu 12.04 LTS をインストールしたのですが、ちょっと遅いので、以前インストールしたことのある Ubuntu 10.04 にインストールし直しました。
インストールCDイメージ(.iso) をダウンロードして、USBメモリからインストールしました。
詳細 (英語) :https://www.ubuntu.com/download/help/create-a-usb-stick-on-windows
準備
- 2GB以上のUSBメモリを用意します。
- PCにUSBメモリを差してドライブとして認識させます。
- Universal USB インストーラをダウンロードします。
- Ubuntu 10.04.4 LTS Desktop の iso イメージをダウンロードします。
ステップ1: Universal-USB-Installer の実行
ダウンロードしたインストーラ (例: Universal-USB-Installer-1.8.9.8.exe) をクリックして実行します。ライセンス同意のダイアログがでますので、内容を読んで同意します。 [I Agree] ボタンをクリックします。
ステップ2: Linux ディストリビューションの選択
「Step 1: Select a Linux Distribution from the dropdown to put on your USB」 というドロップダウンからUSBメモリに入れる Linux ディストリビューションを選択します。
ここでは Ubuntu 10.04.X を選択。
ステップ3: Linux の iso イメージの選択
「Step 2: PENDING: Brows to your ubuntu-10.04*desktop*.iso」というラベルのテキストボックスに準備しておいた ubuntu-10.04.04-desktop.iso のパスを指定するか「Browse」で選択します。
ステップ4: USBメモリのドライブの指定
「Step 3: Select your USB Flash Drive Letter Only」というラベルの下にあるコンボボックスから USB メモリのドライブを選択します。
ここでは、”E:” です。USB メモリをフォーマットする場合は、「Format E: Drive (Erase Content)」チェックボックスをクリックしておきます。
ステップ5: USB メモリへの書き込みに同意
「Create」ボタンをクリックします。
「Universal USB Installer is Ready to perform the following actions.」というダイアログが表示されたら、「はい(Y)」ボタンをクリックして実行します。
イメージを展開する進捗が表示されますので、このまま待ちます。
USBメモリにイメージの書き込みが終了すると 「Installation Done, Process is Complete!」が表示されますので、 「Close」 ボタンをクリックして終了します。
これで、このUSBメモリはブート可能になりました。
インストールする PC にこの USB メモリを差して、USBからブートさせると Ubuntu 10.04 LTS のインストールが始まります。
「Ubuntu 10.04 LTSをUSBからインストール」への2件の返信
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