OLIO SPEC GS-L11 というPC があります。

この PC は、Atom N2800 を搭載したファンレス PC で、Asterisk をインストールして IP-PBX とすべく、ベース OS の Ubuntu Server 10.04.LTC インストールしました。
インストールは問題なく終了。サーバー用途なので、GNOME デスクトップをいれないでコンソールのみで動作させます。コンソールの文字表示が文字化けする問題は英語表示にすることで回避。
他のサイトを参考にして、ホームディレクトリの .bashrc を開いて編集します。
$vi ~/.bashrc
末尾に下記のスクリプトを入力します。
case $TERM in linux) LANG=C ;; *) LANG=ja_JP.UTF-8 ;; esac
保存して、ログインしなおします。
参考サイト:
https://thinkit.co.jp/cert/article/0707/11/2/4.htm
https://hamamuratakuo.blog61.fc2.com/blog-entry-400.html
また、電源スイッチでサーバーをシャットダウンさせられなかったので、OSインストール後に ACPI を追加でインストール:
# sudo apt-get install acpid
電源スイッチの押下すると期待通りシャットダウンできるようになりました。
GS-L11 は確かに静かでボディがアルミで頑丈そうです。放熱効果があるので熱くなります。少しだけ気になったのはフロントにアクセス/パワーランプ は出っ張っているので、なにかにブツケテ割れやしないかと心配になります。