和道流について
和道流空手は大塚博紀 宗家・最高師範が沖縄空手と日本古来の柔術を研究して創始された伝統ある武道です。
和道流では突きや蹴りなどの攻撃を直接受けるよりもかわす「体捌き」を重視しています。相手の攻撃が当たらない位置へ移動しかわすと同時に攻撃を行う「転位・転体・転技」の三位一体とするところに特徴があります。
高崎支部について
和道流空手道連盟 総本部道場分会として群馬県高崎市を中心に活動を始め、正式に認可された群馬県では唯一の支部です。
当支部のには40代から始められた方が結構いらっしゃいます。60代の方もがんばって稽古しています。みなさん仕事をお持ちなのでご自分のペースをつくって、定期的に道場で稽古をしています。
健康のためや、ストレス解消、空手に興味があった、試合に出たいなど動機はさまざまですが、和道流の技術的なものに次第に興味をもたれているようです。とくに護身術のテクニックは「え、こんなに簡単にかかるの?」といった声を聞きます。その他、「体力がついて、息切れしなくなった」、「スポーツに無縁だった私にもできました」、「試合にでてみたい」などポジティブな声を聞きます。
道場名「修武心和館」について
「武道の修練によって心と技を磨き、和を大切にする心を育む」という思いを込めて命名しました。 武道を学ぶ者は、師の教えを常に敬い、師は学ぶ者の資質・能力・体力などを考慮し、温情をもって親切かつ厳正に指導を行います。 また、学ぶ者同士は常に温かい友情を育みながら切磋琢磨し、相互に尊敬し合うことで、「敬・愛・礼」の精神を大切にし、実践してまいります。
どんな練習をしているか?
基本的な稽古内容に加えて柔軟性、基礎体力の向上、自由に体が動かせるように工夫しながら練習しています。
- ゆっくりとした動作で呼吸法、インナーマッスルを鍛え無理なく体を引き締めていきます。体力的に自身がつき、背筋の伸びた正しい姿勢を意識するようにもなります。
- 素早く動作するために無駄な力を抜き、体の中心を意識してスピードと体重を利用した突き蹴りを修得していきます。軽やかな身のこなしが出来るようになります。
- 体捌き、関節技などの突き・蹴り、形以外にも護身に役立つ技術も修得していきます。
「昔やってたけど。。」とか「興味あるけど、なんか体力に自信がない」などきっかけがつかめずにいたら、いまがそのときです。
まずは、お気軽にお問い合わせください。