仙骨を立てるということ
仙骨が後ろに倒れすぎると骨盤が後傾し、逆に前に倒れすぎると腰が反りすぎるため、適度なバランスを意識することが重要です。
仙骨を立てることで、背骨の自然なカーブを保ちやすくなり、猫背や腰痛の予防にもつながります。また、骨盤の傾きを調整することで、体の安定性が向上し、動作がスムーズになります。
この姿勢を意識することで、日常生活でもより快適な体の使い方ができるようになりますよ!試してみてくださいね。
心と技を磨き、和を育む──和道流空手道連盟公認 高崎支部 「修武心和館」。高崎・安中で稽古中。老若男女問わず、初心者歓迎。
基本組手や形で突いた腕をそのまま残しているのは、自分自身で技の切れや安定度を確認するため。
基本や形で動作をひとつひとつ止めることが出来るのは無駄な力が抜けてるか確認、そして静から動に移る時に無駄な動きをしていないか確認。
力が抜けてないと止まった時にぐらついたり、余計な動作が入ってしまったりする。逆に止まってる姿勢、動きつらい姿勢から動く時は予備動作が入ってしまったりするので、ひとつひとつ止まって動作を確認する練習を大事にしてます。
空手の稽古に熱心になるとYoutubeなどで動画を参考に見ることもあるかと思います。空手の奥深さを知ると各流派の歴史や技術など気になり調べたりするのは知見が広がりいいと思います。
ただ、流派には特徴があり、指導も個人それぞれの経験、技量に合わせた指導をしているものです。なので、そのような動画は参考にするのは構いませんが、まずは、今稽古しているこをが出来るようになることを優先して欲しいですね。
今年はコロナウィルスの影響で例年に比べると練習時間も少かったため、秋季昇級審査を12月に延期し少しでも多く練習して審査に望めるようにします。また、高崎カルチャーセンターと高崎中央空手教室それぞれ別々に審査していましたが今年より合同で昇級審査を実施することにします。
■ 合同練習
日時:12月5日(土)
少年部:18:00~19:30
一般部:19:30~21:30
場所:高崎総合福祉センター 1F 体育室
群馬県高崎市末広町115-1
http://takafukushi.ec-net.jp/
■ 昇級審査
日時:12月12日(土)
少年部:18:00~19:30
一般部:19:30~21:30
場所:高崎総合福祉センター 1F 体育室
群馬県高崎市末広町115-1
http://takafukushi.ec-net.jp/
※ やむを得ず、受審できない場合は申し出て下さい。
今日は生徒たち少しお疲れ気味。暑さに体がついていっていないかな?
なので、前半は手首を抑えられたときの外し方の手ほどきを、ひとりひとり体験してもらって、二人組みで練習。手首を抑えられるとどうしても手首を動かそうとするけど動かせないから外れない。手首を動かさないで指先を斜め上方向に伸ばしていくようにすれば良いのですが。。。練習しましょう。
一般部は移動基本の逆突きの動きを応用して、相手のふところに入って崩す練習に終始しました。基本動作がそのまま使えるのは和道流ならではと熱心に繰り返し稽古に励みました。
一般部は組手の稽古で、体捌きを中心に練習。二人組みで基本組手に含まれている転位の動きを取り出して組手稽古に応用練習。その後、手首、肘、肩の関節技を練習。関節技はコツがつかめるとわずかな力で極められますから、極まらないからと力でねじ伏せたりせず、どうやったら極まるかお互いに意見を交換しながら行いました。
次回、高崎中央空手教室(高崎片岡公民館)の水曜稽古は急用のため休みにさせて頂きます。
急で申し訳ありません。
よろしくお願いします。
毎週水曜日午後7時からの練習ですが、少し早めにきて練習している生徒がいました。志は立派ですが、練習場は誰もいませんんし、事故か何かあるといけませんので、あまり早く来ないようして頂ければと思います。
集中してまじめに練習に取る組む子とそうではない子、いろいろいますが。ふざけてしまうとまじめにやる子に迷惑がかかるよという自覚を持てるように促します。
形のなかで方向転換と受けをする動き方向転換をしてから受けの準備をしたのでは遅いわけですから方向転換前に方向転換が完了するタイミングで受けが完了するような腕の位置・角度で動作する必要があります。今日はその練習でした。
今日は小学1年生のお子さんが体験入門がありました。元気のあるお子さんでエネルギッシュな動きをしていましたね。空手をやる動機は保護者の方が空手を通して礼儀や落ち着きのある子になって欲しいとのことでした。当空手教室では、練習する時間に遊んでいれば叱りますし、休憩時間であれば仲間同士で元気良く遊ぶのはよしとしています。それは年齢とともに変わります、今日は高学年がいませんでしたが、高学年は休憩時間はしっかり休憩をとり落ち着いていますので、あえてしかったりせず怪我のないように見守っています。
一般部は順突き、飛び込み突きの突き・移動・力を入れるのタイミングを繰り返し練習。タイミングが合うと切れのある突きになるので感覚的にわかると思います。形はピンアン2段を分解して応用方法の理解と体得練習を行いました。
昨日、小学生や保護者が殺傷されるという痛ましい事件が起きました。また、自動車が歩道に突っ込んできて子供たちを跳ねるという事件も少し前に起きていました。このような安全を脅かすことが不意に身に降り注いでくる世の中ですと、やはり護身の術がないものかと考えさせられます。生徒たちにはせめて「歩道を歩いているからって安心するな」、「信号が青でも用心して渡れ」、「話しながら歩かないで、たまに周囲を見渡して変な人がいないか確認しなさい」など注意を喚起することくらい。。
今日は、基本練習以外に、相手の手をつかんで崩す、掴まれないよう外す練習を行いました。一般部は若くて新しいメンバーが加わり活気づいてきました。:)
バスケットボールは楽しいけど空手は楽しくないと言う生徒がいます。そんなことを聞くと空手はなぜ楽しいと思えないのか?やっていて達成感や上達した感じが分かりづらいのかな?
例えば、バスケと空手を比べると
ドリブルを連続できた ⇔ 突きを連続出来た
ゴールを決めた ⇔ 形が技がきまった
確かに、突きが連続できても達成感は感じないかもしれませんし、技を決めたというのも分かりづらい感じがします。となると練習生が上達した感がわかるのは先生に褒められたときくらいかと。。。
来週の日曜日(6月2日)は昇段審査です。今回は一般部から1名受審します。
社会人は週1回の練習で厳しい状況ですが稽古どおりできれば合格できると思います。
普段とは違う緊張感がありますが、日頃の稽古で培った平常心で望んでください。
今日の少年部の稽古はいつも違う試みをしました。
小学6年生の生徒一人ひとりが下級生グループに形を教え、そしてグループごとに発表をするという試みです。これは、6年生が責任をもって教えるので真剣にやってくれました。また、下級生も上級生が教えるということで私が教えるよりも真剣に練習していた気がします。特に、やんちゃだった2年生の男子生徒は、6年生女子にマンツーマンで教えてもらって指導前、指導後で明らかに上手くなっていました。(笑)
一般部は基本動作の応用動作(外受け、下段払い)、前蹴りの腰の入れ方、その後、それぞれの練習形の体の動かし方を中心に稽古しました。
稽古ブログ復活します。
今日の高崎カルチャーセンターの少年部の稽古は全員参加。
色帯別にそれぞれの形を練習しました。
白帯と黄色帯は前屈立ちと引き手、突きの位置、回り方を意識して練習。
紫帯以上は大会を意識してピンアン4段、5段
一般部は蹴り足に体重を乗せる蹴り方、形はピンアン3段、5段を緩急をつけて動作する練習。動作は雑にならないようにゆっくり力をぬいて丁寧に行えるように練習。
26日・27日は全国大会でした。
今年は、小学校の運動会と重なってしまったので参加したのは2名でした。2回戦はだいぶ緊張していたようだけで、普段の稽古どおりにできれば、試合でも勝てるなという思いました。
毎年のことですが、惜しくも負けてしまったとき、ぐっと悔しさをこらえている子たちをみると、こちらも「グッ」ときてしまう。かける言葉もなく、「ポン、ポン」とたたくくらいしかできないのが、もどかしいです。
みんなが観ている環境で演武するということは、緊張して足が震えたり、力んで思い通りに動けない。。。
勝ち負けより、どんな環境でも練習どおりの動きができるようになることを目標に参加してみてください。
また、大会係員にご協力いただきました、一般部の方々、ありがとうございました。
昇級審査も終わり一息つきましたね。
このところ昇給審査にむけて努力をしてきた生徒たちのやる気はすごいものがありました。そういった生徒はよい結果が出せたと思います。
一般部の方も仕事や家庭の都合をつけて積極的に稽古に参加していらしゃったので良かったです。新しい仲間も増えたのでますます稽古が楽しくなると思います。
また、新たな目標設定をしてそれに向かって努力をしていけるようにして行きたいと思います。
今年の全国大会へ向けて稽古を充実させねば。。。
昇級審査に向けて強化練習。日頃の練習では足りない、仕事でなかなか練習できなかったという方々が参加してくれました。やる気のある生徒が多く、充実した練習ができたと思います。
空手競技でも、他の競技をやるにしても誰かに勝ちたいということを目標にしていくのも一つの目標になりますが、勝つことがすべてではなくて、常に今の自分よりも良くなることを目標にしてほしいものです。結果というのは今の自分に相応しいものがついてきます。勝てたなら努力が実ったということで、負けたなら努力が足りなかったということを昇級審査や試合に参加する子供たちには言っています。
自分の能力を最大限に引き出すには、ただ一撃にかけるという気持ちを持つことが大事です。「一撃」にかけるといっても、結果にとらわれてはだめです。例えば、野球でいうところの一球入魂した投球が打たれたときに、投手が精神的に崩れてしまっては負けになってしまいます。次の一球にまたかける。そんな気持ちが大事です。
今日は繰り返し練習のなかで、今から突く突きを最後だと思って、力を出し惜しみしないように「一拳入魂」するよに練習しました。
かの宮本武蔵は鍛錬の「鍛」を「毎日続けて千日やること」、「錬」を「毎日継続実行し万日やること」と言っているそうです。万日とは 10,000 ÷ 365 = 27.397…. となりますから約30年ということです。将棋の羽生さんは「継続することが才能だ」と言っています。30年なんて無理だと思うかもしれませんが、「鍛錬」するという意識を持つことが大事なんだということです。
鍛錬3原則なるものがあります。それは、「知識、実践、共有」です。当たり前ですが、物事を体得するにはまず知ることから始まり、次にそれを実践してみます。本やテレビなどで見聞きして知ったとしてもすぐ忘れてしまいます。知ったことをやってみなければなかなか身につかないのではないでしょうか?そして、実践してみたら共有です。これがまた難しい。体得したものを言葉で伝えるためにより理解し、考える必要があります。