空手の練習は基本でも形でも繰り返し行いますが、その回数を例えば10回行うとして1回1回をどれだけ真剣にできるかで、練習の質が変わります。10回やるからなるべく1回の負担をかけずにやろうと思っている人と、1回1回をこれが最後だと思ってやる人では数年後には大きな違いが出てくるでしょう。それは空手に限らずいろんなことにも通じるので、子供達にはよく言っています。
今日の稽古内容
少年部
- その場基本
- 移動基本
- 形
- ピンアンの形(各自の練習形)
各自の練習形別に順次指導しているのですが、初級者クラス以外は形は覚えているので、手の返しや運足などの細かい動作を練習しました。
一般部
- その場基本
- 移動基本
- 形
- ピンアン3段
- ナイハンチ
- 組手
- 3本式約束組手の3
- 基本組手5本目、6本目
形の各動作を応用が組手の中にあります。形と組手は相互関係にあると考えて練習していきましょう。