稽古日誌 (2012-06-24)

日曜日の朝から稽古参加お疲れさまでした。

先日、インターネットである記事を読みました。日曜日がお仕事お休みを前提にしてお子さんと触れ合える割合を数値として表わすと、日曜日は1年に約50回あり、子供が甘えてくるのはだいたい6歳くらいまでだとすると、日曜日は6年間で約300日、さらに一生は約3万日と仮定した場合、だいたい子供が親に甘える期間は人生のたった1%だということなんです。こうやって考えると、毎週日曜日の貴重な時間を空手教室にいただいていると思い指導にも熱が入ります。

 

今日の稽古内容:

子供クラス:

  • その場基本
  • 形(基本形、ピンアン3段)
  • フットワーク
  • ミット打ち(刻み突き、2度突き)

形は初級と7級にクラス分けしての練習、今日からコーチをやらせてもらっているうちの娘が初級クラスに基本形を教えました。きちんと一緒に練習してくれた子供たちには「とてもよい子だった」と喜んでいました。まじめに練習を出来ずに手を焼いた子に関しては、あきらめず一生懸命教えると言ってました。7級クラスはさすがに集中してやりますね、先に終わると一緒に基本形をやってくれました。

大人クラス:

  • その場基本
  • 移動基本
  • 形(ピンアン4段、ナイハンチ、チントウ)
  • 蹴りに対する崩し(飛び込み流し突き応用)

ピ ンアン4段の第20挙動の後屈立ちから猫足立ちに変化するところ、後屈立ち前足の左足を移動するために右足に体重を移すと腰が高くなりがちなので注意しましょう。左腰を引き、腰を切ると自然と足が猫足立ちの位置に来るように無駄な力を使わないように練習します。飛び込み流し突きは、蹴りが来ることを予想して飛び込むと、踏み込みが遠くなります。また、蹴りを受け流し、崩すタイミングが難しいので繰り返し練習しましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください