稽古日誌 (2012-05-30)

お勤め帰りの空手教室お疲れ様でした。

みなさん「沖縄空手」DVD や YouTube でその一部を見たりして、空手の奥深さを理解されてた様子でなによりです。たまには各流派の稽古をみたり、競技をみてみるのも刺激になって良いのではないでしょうか?

今日の稽古内容:

  • その場基本
  • 組手(体重シフトによる突き、反射、刻み突き、ミット打ち)
  • 蹴りの受け流し・足払いから小手返し、突きの受け流しから小手返し
  • 移動基本
  • 形(ピンアン4段、ナイハンチ)

今日は組手練習でイキイキとしてました、基本稽古はよくなってきていますので頑張ってください。突き・蹴りの受け流しは、くずし・小手返しまで応用変化しました。受けたら終わりではなく、体が勝手につぎつぎと動いてしまうくらい応用変化技を身に付けていきましょう。:-)

月例稽古(3月)

3月6日は総本部道場での月例稽古でした。

稽古の主な内容は:
形(ピンアン3段、基本形、ジオン)
居捕り(1本目、応用)

ピンアン初段から5段の中に含まれている技は、クーシャンクー、バッサイやジオンなどに含まれる技で構成されているので、ピンアンの形ができればそれらの形はできるようになると、故に、ピンアンの形をきちんと出来るようになるのは(あるいは教えるのは)難しいということです。
ピンアンの形というと初心者向きという認識で練習しているといけませんね。

居捕りは2人組で正座して向き合い、相手に手を抑えられた状態から最終的に関節を極めて相手を制するのですが、手を押さえられてから相手の手首を極めるところが難しく、見るとやるとでは大違いです。技がかかるとほとんど力を入れずに相手は転がってくれます。