3月6日は総本部道場での月例稽古でした。
稽古の主な内容は:
形(ピンアン3段、基本形、ジオン)
居捕り(1本目、応用)
ピンアン初段から5段の中に含まれている技は、クーシャンクー、バッサイやジオンなどに含まれる技で構成されているので、ピンアンの形ができればそれらの形はできるようになると、故に、ピンアンの形をきちんと出来るようになるのは(あるいは教えるのは)難しいということです。
ピンアンの形というと初心者向きという認識で練習しているといけませんね。
居捕りは2人組で正座して向き合い、相手に手を抑えられた状態から最終的に関節を極めて相手を制するのですが、手を押さえられてから相手の手首を極めるところが難しく、見るとやるとでは大違いです。技がかかるとほとんど力を入れずに相手は転がってくれます。