明けましておめでとうございます。
高崎支部創部6年、創部以来少年部から継続してきた生徒も一般部のメンバーとなり、数年前と比べると空手教室のレベルが格段にあがってきました。
ひとつのことを継続して行うことがいかに大変なことか、こういった「継続力」を養い、精神的・肉体的・技術的にも自信を持てるようともに励んで参ります。
本年もよろしくお願いします。
和道流空手は老若男女問わず幅広い年層から支持されています。和道流空手道連盟公認の当支部道場へどうぞ。
明けましておめでとうございます。
高崎支部創部6年、創部以来少年部から継続してきた生徒も一般部のメンバーとなり、数年前と比べると空手教室のレベルが格段にあがってきました。
ひとつのことを継続して行うことがいかに大変なことか、こういった「継続力」を養い、精神的・肉体的・技術的にも自信を持てるようともに励んで参ります。
本年もよろしくお願いします。
明けましておめでとうございます。
今年で高崎支部は活動開始から5年。振り返りると空手教室へ入会当初は、まだ低学年あるいは年少クラスだった生徒さんは、もう今年、中学生や高学年です。そして新たに入会してきた低学年の生徒たちのお手本となるように一緒に練習してくれています。そのおかげで練習の態度が良くなりました。低学年も休憩とのメリハリがつけられ厳しい基本稽古をこなせるようになりました。こういった稽古の成果が日常生活のなかでも活かせるようともに励んで参ります。
本年もよろしくお願いします。
26日・27日は全国大会でした。
今年は、小学校の運動会と重なってしまったので参加したのは2名でした。2回戦はだいぶ緊張していたようだけで、普段の稽古どおりにできれば、試合でも勝てるなという思いました。
毎年のことですが、惜しくも負けてしまったとき、ぐっと悔しさをこらえている子たちをみると、こちらも「グッ」ときてしまう。かける言葉もなく、「ポン、ポン」とたたくくらいしかできないのが、もどかしいです。
みんなが観ている環境で演武するということは、緊張して足が震えたり、力んで思い通りに動けない。。。
勝ち負けより、どんな環境でも練習どおりの動きができるようになることを目標に参加してみてください。
また、大会係員にご協力いただきました、一般部の方々、ありがとうございました。
昇級審査も終わり一息つきましたね。
このところ昇給審査にむけて努力をしてきた生徒たちのやる気はすごいものがありました。そういった生徒はよい結果が出せたと思います。
一般部の方も仕事や家庭の都合をつけて積極的に稽古に参加していらしゃったので良かったです。新しい仲間も増えたのでますます稽古が楽しくなると思います。
また、新たな目標設定をしてそれに向かって努力をしていけるようにして行きたいと思います。
今年の全国大会へ向けて稽古を充実させねば。。。
先日、針(鍼)治療に行ってきました。
生業がソフトウェア開発なのでパソコンに向かっている時間が長いせいか、日頃から目の疲れ、首・肩のこりが気になっていました。
治療はご近所で知り合いの菅野針灸院で行ってもらいました。
ここの先生は大変やさしく、親しみのある方です。合気道の高段者でもあり、合気YOGA というヨガの指導もなさっていて、空手や武道にたいして理解のある方です。
治療時間は20分ほどでした。
治療用のベッドにあおむけになると、触診がはじまりました。おなかを「ポンポン」とたたいて内臓の硬さをしらべているようでした。
赤外線であたためる装置を腹部に照射してあたためながら、針を刺していきます。刺す前に「こんなに細くて、柔らかいのだよ」と針をみせてくれました。
脳天、顔面(眉間、眉付近、ほお)、それから腕から手、脚に数本ずつ次々と刺していきました。痛みありませんでした。
針をさしたままの状態でしばらく先生と世間話しをし、数分後、今度は抜いていきます。「はい、全部抜いたよ。今度はうつ伏せね。」と言われうつぶせに。
うつ伏せは、首に数本刺して、肩から背中は触診しながらコリをみつけて、そこへ針を刺している様子でした。痛みはありません。
「はい、もう1回、仰向けになって」というので仰向けになって、腹部を「ポンポン」とたたいて、「いい音がでるようになったでしょ。どこをたたいても同じ音。かたよりがなくなった証拠だよ。」と、確かにおなかが柔らかい感じがしました。
さて、終わって起き上がってみると、目の周辺、眉間がとてもすっきりして気持ちが良いし、首のこりこりがなく背筋がのびているような感じがあり、とてもすっきりした。
「もみほぐし」とはまた違った爽快感がありました。
習い事の中で空手や水泳は上位にはいるようです。なぜ空手を習うのか?ってよく考えています。
水泳や空手は体のさまざまな箇所を使う全身運動です。特に水泳は水の中なのでで息を吐く・吸うなどをきちんと行わなうことで心臓・肺などの循環器を盛んに使うことで発達を促進するなど効用があるとのこと。
空手はどうでしょうか?呼吸法はありますし、手足・体を使って緩急自在に動けるよう練習します。大きな違いは「護身」ということでしょうか。
護身術は何年やればよいか、どれくらできれば良いかという基準がないように思います。常日頃から身を守るという意識を持ち備えいざというときに動じることがないよう鍛える。鍛えておくことで体力に自信が持てて、精神的にも強くなり、健康にもなります。古来の武道を継承していくことで、技術的なことや、礼儀作法、伝統など重んじることが面白くなり生きがいにもなっていく。
空手教室の子供たちの成長期に数年にわたり空手をとおして接するなかで、そんなことを教えていきたいと思います。
稽古の始まりと終わりには正座して黙想します。わずか数十秒ですが、黙想の間、姿勢を良く保ち、深呼吸をします。姿勢を良くすると胸や腹部が圧迫されずに自然と呼吸が楽になります。「鼻からゆっくり吸って、おなか一杯になったら、ゆっくり鼻から吐き出して」と言うと、元気の良い少年部の生徒も黙想してしばらくは音をたててみたり落ち着きがないのですが、やがて静かになります。
呼吸は肺に空気が入るので、おなか一杯吸ってというのも変ですが、おなかを膨らますと横隔膜が下がり、肺が大きく膨らむわけです。肺は肋骨で囲まれているのでお腹ふくらませて横隔膜を下げて広げないと多くの空気を吸い込めません。いわゆる「腹式呼吸」です。
気持ちの抑揚と関係がある自律神経は交感神経と副交感神経からなり、交感神経は気持ちを高ぶらせ心拍数をあげさせる働きがあり、副交感神経は気持ちを落ち着かせる働きがあります。
横隔膜の動きが自律神経と連鎖しているのだそうです。息を吸い横隔膜が下がると交感神経が刺激され、息を吐くと横隔膜があがり副交感神経が刺激されます。
空手の稽古では、正座の時だけでなく、突きや蹴りの動作の時に声を出します。毎回出すと肺呼吸になりがちなので、10回目の動作のときや、「次、気合いいれて」などさまざまなやり方をしています。声をださずとも呼吸が動作にあわせて出来ていればたやすいことです。声をだせない生徒は動作と腹式呼吸ができていないのです。そうやってときどきチェックしています。
普段の生活でお子さんの姿勢を見てみてください。猫背になっている子は呼吸が浅く交感神経が刺激されずに弱々しく見えませんか?普段の生活から見直すことも必要です。
長くなりましたが、呼吸はいろいろな場面において大事なんですね。
明けましておめでとうございます。
早いもので、高崎分会の活動を開始してから1年がたちました。1年前の今頃は他流派との合同練習を中心に活動していましたが、 現在は合計10名(一般クラス5名、子供クラス5名)が楽しく・それぞれ目的をもって和道流空手の稽古ができるようになりました。
これも、生徒さんの頑張りもありますが、毎週日曜日の朝から、お子さんを空手教室に参加するように叱咤激励していただいた保護者の方々のお陰だと思います。また、一般クラスの方々、仕事やご家庭の都合などの合間に稽古するのも大変だったと思います。
今年の3月には昇級審査ができるように準備をすすめてまいります。ぜひ目標のひとつにしてがんばって稽古に励みましょう!
本年もよろしくお願いします。
この時期になると、職場などでは空調が冷房に切り替わり、室温がさがり体が冷えてしまいますね。節電で例年より冷房の温度を高めにしたり、こまめにスイッチをきったりしているわけですが、それでも体調をくずしやすくなります。
仕事柄、職場ではパソコンに向かいっぱなしにで何時間を動かないような状況になってしまうので、1時間ごとに腕時計のアラームがなるようにしておいて、ちょっと休憩をはさむように努力しています。それでも自宅にかえってくると足、とくにふくらはぎがむくんでしまっています。このような状態で空手の練習をやると、肉離れなどの怪我になりやすいので注意が必要です。私は過去に2回ほど、この時期の勤務後の練習で肉離れをおこしています。ちょっと意識がたりなかったですね。肉離れになると、2,3ヶ月は稽古ができなくなるので、今は本当に注意しています。
空手教室では準備体操で足の指からふくらはぎ、すね、膝裏、もも(裏側と表側)、腰、手の指、手首、肘、肩、肩甲骨のあたり、首とストレッチと筋トレをとりまぜながらしています。あとは、練習後のストレッチも忘れずにするようにしましょう。また、水分補給と「うがい」も必ずやってくださいね。
休日の稽古がない日は、足湯を楽しんでみてはいかがですか?磯部温泉「足湯」は無料なんですよ。
空手教室を開講してから2ヶ月が経ち、少数ではありますが、5歳から50歳代のまで幅広い年代の方々に参加頂きました。これは、空手をやっていなければ知り合うことのなかったわけですから、多くの方々と知り合う場が出来たということでも感謝します。
子供たちは空手がなんの役にたつかとかまだわからないでしょう。でも、身体を動かすことが楽しいのでしょう。稽古では、空手の基礎をとりいれながら、基礎体力向上のための運動から生活で役に立つ礼や身のこなし訓練を中心にやってゆきます。
一般の方々は、それぞれ健康面、空手技術の向上などそれぞれ目的がありますので、健康面での効用や護身などを中心にやってゆきます。
また、引越し・転勤などがある場合、移動先で他の和道流道場へ通うこともあるでしょう、道場がかわったらやり方が変わったということにならないよう、和道流総本部道場で大塚最高師範、またその他多くの先生方に教えていただいたことを忠実に伝えてゆけるように努力します。