毎日の繰り返し練習のなかで、相手が突いてきたから受けた、そして反撃ではなく自然に身体が動くというところまで身体に覚えさせる。とっさのときに身体が反応して身を守ることができたら、それが練習の成果です。日頃から練習しておかないといざというときに迷いがでて動けなくなってしまうんですよね。
今日の稽古内容
少年部
- その場基本
- 移動基本
- 形
- ピンアンの形(クラス別)
ピンアン2段から4段または5段の自分の練習形まで数回ずつ繰り返したので上級者は回数が多くなりきつくなります。先に自分の練習形が終わった人は上級者の練習形を見取り稽古をします。
一般部
- 移動基本
- 組手
- 基本組手5本目
- 形
- クーシャンクー
基本組手5本目は小手返しの後の腕の極めを中心に練習。投げると同時に相手を起きられないように、腕を引き伸ばしてこを効かせながら相手に力を出させないように制します。