稽古ブログ復活します。
今日の高崎カルチャーセンターの少年部の稽古は全員参加。
色帯別にそれぞれの形を練習しました。
白帯と黄色帯は前屈立ちと引き手、突きの位置、回り方を意識して練習。
紫帯以上は大会を意識してピンアン4段、5段
一般部は蹴り足に体重を乗せる蹴り方、形はピンアン3段、5段を緩急をつけて動作する練習。動作は雑にならないようにゆっくり力をぬいて丁寧に行えるように練習。
和道流空手は老若男女問わず幅広い年層から支持されています。和道流空手道連盟公認の当支部道場へどうぞ。
稽古ブログ復活します。
今日の高崎カルチャーセンターの少年部の稽古は全員参加。
色帯別にそれぞれの形を練習しました。
白帯と黄色帯は前屈立ちと引き手、突きの位置、回り方を意識して練習。
紫帯以上は大会を意識してピンアン4段、5段
一般部は蹴り足に体重を乗せる蹴り方、形はピンアン3段、5段を緩急をつけて動作する練習。動作は雑にならないようにゆっくり力をぬいて丁寧に行えるように練習。
26日・27日は全国大会でした。
今年は、小学校の運動会と重なってしまったので参加したのは2名でした。2回戦はだいぶ緊張していたようだけで、普段の稽古どおりにできれば、試合でも勝てるなという思いました。
毎年のことですが、惜しくも負けてしまったとき、ぐっと悔しさをこらえている子たちをみると、こちらも「グッ」ときてしまう。かける言葉もなく、「ポン、ポン」とたたくくらいしかできないのが、もどかしいです。
みんなが観ている環境で演武するということは、緊張して足が震えたり、力んで思い通りに動けない。。。
勝ち負けより、どんな環境でも練習どおりの動きができるようになることを目標に参加してみてください。
また、大会係員にご協力いただきました、一般部の方々、ありがとうございました。
昇級審査も終わり一息つきましたね。
このところ昇給審査にむけて努力をしてきた生徒たちのやる気はすごいものがありました。そういった生徒はよい結果が出せたと思います。
一般部の方も仕事や家庭の都合をつけて積極的に稽古に参加していらしゃったので良かったです。新しい仲間も増えたのでますます稽古が楽しくなると思います。
また、新たな目標設定をしてそれに向かって努力をしていけるようにして行きたいと思います。
今年の全国大会へ向けて稽古を充実させねば。。。
昇級審査に向けて強化練習。日頃の練習では足りない、仕事でなかなか練習できなかったという方々が参加してくれました。やる気のある生徒が多く、充実した練習ができたと思います。
空手競技でも、他の競技をやるにしても誰かに勝ちたいということを目標にしていくのも一つの目標になりますが、勝つことがすべてではなくて、常に今の自分よりも良くなることを目標にしてほしいものです。結果というのは今の自分に相応しいものがついてきます。勝てたなら努力が実ったということで、負けたなら努力が足りなかったということを昇級審査や試合に参加する子供たちには言っています。
自分の能力を最大限に引き出すには、ただ一撃にかけるという気持ちを持つことが大事です。「一撃」にかけるといっても、結果にとらわれてはだめです。例えば、野球でいうところの一球入魂した投球が打たれたときに、投手が精神的に崩れてしまっては負けになってしまいます。次の一球にまたかける。そんな気持ちが大事です。
今日は繰り返し練習のなかで、今から突く突きを最後だと思って、力を出し惜しみしないように「一拳入魂」するよに練習しました。
かの宮本武蔵は鍛錬の「鍛」を「毎日続けて千日やること」、「錬」を「毎日継続実行し万日やること」と言っているそうです。万日とは 10,000 ÷ 365 = 27.397…. となりますから約30年ということです。将棋の羽生さんは「継続することが才能だ」と言っています。30年なんて無理だと思うかもしれませんが、「鍛錬」するという意識を持つことが大事なんだということです。
鍛錬3原則なるものがあります。それは、「知識、実践、共有」です。当たり前ですが、物事を体得するにはまず知ることから始まり、次にそれを実践してみます。本やテレビなどで見聞きして知ったとしてもすぐ忘れてしまいます。知ったことをやってみなければなかなか身につかないのではないでしょうか?そして、実践してみたら共有です。これがまた難しい。体得したものを言葉で伝えるためにより理解し、考える必要があります。
空手の練習は基本でも形でも繰り返し行いますが、その回数を例えば10回行うとして1回1回をどれだけ真剣にできるかで、練習の質が変わります。10回やるからなるべく1回の負担をかけずにやろうと思っている人と、1回1回をこれが最後だと思ってやる人では数年後には大きな違いが出てくるでしょう。それは空手に限らずいろんなことにも通じるので、子供達にはよく言っています。
各自の練習形別に順次指導しているのですが、初級者クラス以外は形は覚えているので、手の返しや運足などの細かい動作を練習しました。
形の各動作を応用が組手の中にあります。形と組手は相互関係にあると考えて練習していきましょう。
ゴールデンウイーク中は稽古が休みだったので久しぶりに感じましたね。特に準備体操は念入りに行いました。体の硬いはしっかり準備体操やってほしいのですが、伸脚などみていると、体の硬い子は伸ばしてないんですね。「ここからちゃんとやらないと柔らかくならないぞ」と激を飛ばしておきました。