稽古日誌 (2014-09-17)

全国大会はお疲れ様でした。参加選手はここ数か月間は居残り練習でさぞお疲れだったでしょうから、今日は居残りなしと思っていたら自主的に残って一般部と一緒に練習して帰りました。 🙂

すっかり秋らしくなって過ごしやすくなりました。スポーツの秋ということで練習するには最適な季節ですね。今日は先週の昇級審査の結果発表を行いました。帯の色が変わった生徒は喜びをぐっと抑え、現在の級にとどまったこは悔しさをかみしめていました。各自次回の昇級審査にむけて目標ができたせいか練習態度は大変良かったです。

今日の稽古内容

少年部・一般部

  • その場基本
  • 移動基本
    • ピンアン2段
  • 組手
    • 刻み突き(対人練習)

大会に出た反省点をふまえて形はピンアン2段、組手は距離感と刻み突きの練習。各自ピンアン2段のなかの転体で、体の向き(へそがどこを向いているか)を確認しながら正しく方向転換ができるように練習しました。組手はコーチのお姉さんにお手本をしてもらって構えと相手との距離を保って相手の胸の寸前を突く練習をしました。

一般部

 

  • 突きの基本
    • ピンアン2段
    • ピンアン初段
    • ナイハンチ

 

突き方を見直して二人組で相手の引手を抑え軽く負荷をかけて突きを行う練習。腕力でおこなうと突き手がぶれるので、肩甲骨を意識して肘を背中から押し出すだすような(表現がむずかしい)感覚で突く練習。

“稽古日誌 (2014-09-17)” への2件の返信

  1. 全国大会。お疲れさまでした。
    組手が得意な森田先生が、形の試合に出ているだけでビックリしましたが、
    演武をしている雄姿を見て感動しました。

    1. 佐原さん、コメントありがとうございます。
      少年部の生徒達が初参加の大会なのと、ちょうどシニアの部門の種目が初開催だったので出てみました。緊張して思い通りに演武できませんでしたが良い経験となりました。竹山支部へも出稽古させていただきますのでよろしくお願いします。

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