今日は高崎中央空手教室の稽古始めでした。30分早めに道場にはいって、誰が来るか楽しみにしながら体を温めていました。時間になると、初稽古にむけて空手着を新調した方、休みの間にちょっとスマートになった(ように見える?)方、だいぶ遅れるけど必ず参加しますという方、ピンアンの形を練習したよっていうお子さん。。。稽古に熱が入り、体育館の管理人さんに終了時間を厳守するように注意されてしまいました。
今日の稽古内容
少年部・一般部共通
- その場基本
- その場突き(中段・上段)、上段受け、外受け、内受け、下段払い
- すね蹴り、中段前蹴り、回し蹴り、足刀横蹴り、後ろ蹴り
- 移動基本
- 順突き、逆突き
- 形
- ピンアン2段、ピンアン初段(第6挙動まで)
- 組手
- ミット打ち(回し蹴り、順突き)
- 3本式約束組手(上段1)
昇級審査に向けて練習しています。休みの間にピンアン2段の練習しておくように言っておいたのですが、ちゃんと練習をしてきてくれた子もいましたよ。今日は移動稽古で体の中心がぶれないように、つむじを指で軽くおさえて順突きをさせると、きれいに移動できるようになりました。指でおさえなくても出来るようになれば良いですね。
ピンアン初段の技の解説(分解)を見せましたら、ちょっと驚いてました。
一般部
- 組手
- 飛び込み突き、順突き、逆突き、前蹴り、束蹴りの対人稽古
- 形
- ピンアン初段(初級者)
- ナイハンチ、クーシャンクー(有級者)
- チントウ(有段者)
- 基本組手
- 3本目(有級者)
- 6本目(有段者)
クーシャンクーの膝を屈して後方へ振り向きざま低く構える挙動は姿勢が「ピタッ」と極まり、次のいかなる動作へも対応できるようになるまで練習しなければなりません。また、蹴り足の着地位置によって安定性を損なうので、やはり「ピタッ」と極まるにはどうすれば良いかを研究してみてください。