今日は新聞で次の言葉の公式を知りました。
「成果 = 知識 × 技術 × 意欲」
掛け算になっているのがポイントです。知識、技術、意欲それぞれがないと成果がでないということです。たとえば知識が10、技術が10、意欲は0で掛け算をすると成果はゼロですね。なんか納得できます。学習、仕事はもちろん空手もこの3つの要素の掛け算は大事ではないかと思いました。 🙂
今日は1名見学の方いらしゃいました。お子さんに空手を習わせようと当空手教室の稽古の様子をご覧にいらしゃったとのことです。お時間の都合で準備体操しかご覧いただけませんでしたが、お待ちしております。
今日の稽古内容
少年部・一般部共通
- その場基本
- その場突き、上段受け、外受け、内受け、下段払い
- 前屈立ち前蹴り(3挙動、1挙動)
- 移動基本
- 順突き、逆突き
- 蹴って順突き、蹴って逆突き
- 形
- ピンアン2段
- ピンアン初段
- ピンアン3段
- ピンアン4段
昇級審査に向けて突き位置、引手、立ち方、蹴り位置などを正確に行えるように練習。形もそれぞれの練習形を各自行い、細かい点を直しながら練習しました。最後に緊張感をもちながらも硬くならずに演武できるように一人ずつ形を行いました。毎日暇な時間をみつけては少しずつ練習するといいですよ。
一般部
- その場基本
- 前屈立ち2度突き
- 形
- ピンアン3段
- ピンアン4段
- 組手
- 3本式約束組手上段1、中段1、下段1
- 基本組手6本目、7本目(有段者)
突きの目標を正確に強く突けるように2人組での前屈立ち2度突きは相当の数こなしましたので良い準備運動(?)になったと思います。自分では少し遠目だと思う位置から突き、また上体がくずれないようにすると徐々に突きが伸びるようなります。突き終わったら脱力してしまいます。強く突こうとすると息を止めてしまいがちなので、突きとともに吐き、すっと息を吸い込みます。呼吸ができている人はそんなに苦しくなかったのでは?