稽古日誌 (2011-10-02)

もう10月ですね。空手教室に入ってくる日差しがだいぶ奥まで差し込むようになりました。

運動会もあちらこちらで開催されているようです。運動会に空手の練習に大変かとおもいますががんばって下さい。。先日、私の一番下の子がかよっている保育園の運動会でした。年少クラスなので、かけっこも競争心もまだなくて、まわりの様子をみながら走ってました。年中・年長クラスになると運動神経が良いですね、跳び箱や障害物を乗り越えての競争はなかなかでした。また、おどろいたのは楽器を演奏しながら行進するマーチングです。年中・年長さんになるとこんなすごいことが出来るんだと感心しました。

空手の習熟度は昇級審査の内容ができるかというのがひとつの尺度となります。まだ、1期生なので、白帯しかいなく想像できていないようですが、紫・緑・茶帯など級が上がって帯びの色が変わりはじめると、自分もそうなりたいという動機が出てきて、ますますやる気がおきるかもしれませんね。

今日の稽古:
子供クラス、きょうも昇級審査メニューをこなしました。移動稽古はまずまずの出来。ピンアン2段ももうちょっと練習する必要がありますね。
今日は、嬉しかったことが2つあります。ひとつは、体調がすぐれなかったけど、がんばって練習に参加しくれた子がいたこと、もう一つは、ご兄弟でお姉ちゃんが弟に教えながら自主的に休憩時間に練習していたこと。このような積極的な気持ちを育てていけるように努力します。

大人クラス、大人クラスは非常にモチベーションを高く持っている方ばかりだなと思います。週にもう1回練習をしたいとか、形の細かい体の使い方をどうやれば良いかを質問されたり、やっぱり休憩時間に不得手なところを反復練習していたり、週1回の1時間半を充実したものにしようと見受けられるます。
移動基本や形は正中線を意識して曲がったりぶれたりしないように練習しましょう。約束組手は自分の間合いをとって、正確に相手の急所を突けるように練習します。受ける方は、よけ過ぎず、近すぎず転位、そして転体して技が出せるように練習して行きましょう。

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