稽古日誌 (2012-03-25)

空手教室の開講してから1年経ちました。空手と家庭・仕事・プライベートと両立ではなく3立・4立されていて本当にすごいと思います。私もみなさんの熱意に負けないよう、和道流空手の良さをあますことなく伝えられるように努力してまいりますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

空手やってて何の役に立つか?という疑問は続けていくと、だれでも思うことがあるのだと思います。私自身も何度もありました。特に家庭や仕事で悩みをかかえたときなどは、そうだったような気がします。でも道場へいって稽古に打ち込むとモヤモヤがすっきりとし、前向きな気持ちになれます。厳しい稽古に耐えてきたことが自信につながり、日常生活にプラスになっていると思います。

また、今日は、子供クラスに体験入門がありました。バレエをやっているということでした。バレエには空手でも役に立つ要素がありそうなので、きっと空手も上手になるでしょう。入門されるのをお待ちしております。

インフルエンザがはやってますね、ついにうちの子も2人感染してしまいました。私は今のところ大丈夫のようですが、花粉症がつらくなってきました。みなさんも気を付けてください。

 

今日の稽古:

子供クラス、体験入門の来た方も一緒に、その場基本、移動基本を行い、昇級審査を受ける子はピンアン初段を行い、昇級審査。その後、1本式約束組手の上段を行いました。

大人クラス、同じく昇級審査メニューをひととおりこなした後、昇級審査。その後、3本式約束組手の上段と中段、基本組手の1本目と2本目を行いました。

 

“稽古日誌 (2012-03-25)” への4件の返信

  1. 空手教室1周年おめでとうございます。
    私ももう少しで和道流空手を始めて1年になります。私もいつか「空手やってて何の役に立つか?」と思うのかもしれませんが、今はただただ空手が楽しくて仕方ありません。新しい技を教えていただく度に新しい発見と感動があります。和道流空手は本当に奥が深いと思います。私の目標は黒帯になることですが、最終目標は一生空手を続けることです。ですから・・・先生には今後10年、20年と末永くご指導いただけますようお願いいたします。 (高橋 良昌)  
                                                    

    1. コメントありがとうございます。

      「新しい発見と感動」って何かを続けていくのに必要な要素ですよね。私も総本部道場で最高師範や先生方に教えて頂くとそれがあります。

      みなさんと稽古するときは、何かひとつでも新しいことを見つけて持ち帰ってほしいと思っています。

      稽古を続ける中でいつもクリアしなければならない壁というか自分の課題があって、それをこなしていくと達成感や自信につながります。また、そんなことの繰り返しであっという間に10年、20年経ってしまったように思います。

      「偉大な未完成」なのかもしれません。

      これからもよろしくお願いいたします。

  2. 私は空手を始め5年が経過しようとしています。福井で和道会1年。長野で協会3年、群馬で現在、和道流1年。何かあっという間って感じですね。
    なかなか正しい形を身につけられないのが現状ですね。単身赴任がゆえ皆さんよりは練習に出る回数は少ないですが、細く永く空手を続けていければよいかなと思っています。
    黒帯は最終目標ですが、とりあえず現実的にまだ腰に巻いたことのない茶帯がほしいですね。
    これからもよろしくお願いします。

    1. 毎週日曜と週1回平日稽古、前橋から高崎まで通ってこられるので、その熱意は脱帽します。ぜひ群馬に赴任中に黒帯をとってください。
      黒帯をとってからまだまだ修得していくこともありますし、ご自身にも新たな目標がでてくると思いますよ。

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