稽古日誌 (2013-06-26)

小学4年生の練習生が休憩時間にピンアン3段をもくもくと1人で練習していました。自ら練習に取り組み姿勢を他の子にも「ほら、○○君を見習いなさい」と 言うと、少し冷やかしぎみに「わー、すごい」とか「えらい」とか言ってましたが、相手にすることもなく練習に取り組んでいました。それに影響をされたか、 以降、みんな練習に集中していましたよ。

今日の稽古内容

少年部・一般部合同

  • その場基本
    • その場突き、上段受け、外受け、内受け、下段払い
    • 前蹴り(3挙動、1挙動)、回し蹴り、足刀横蹴り、後ろ蹴り
  • 移動基本
    • 順突き、逆突き
    • 蹴って順突き、蹴って逆突き
    • ピンアン初段
    • ピンアン3段
  • 組手
    • 3本式約束組手(中段1)
    • フットワーク(継ぎ足)

その場突きは脇が開かないように、ひじが体側から離れないで拳を出す練習するのですが、ゆっくりやりながら練習するとできるのですが、スピードつけると「ピシっ」とした感じが出せるためか脇が空いてしまうんですね、直しましょう。移動基本はかなり回数をこなしましたが、少年部・一般部も最後まで呼吸を乱すことなくできました。

一般部

  • 基本組手
    • 飛び込み突き
    • 流し受け
    • 基本組手1本目

まずは構え方から縦セイシャン立ち。板の目に沿って前後の足を配置してバランス感覚を掴みます。次に自分の手の長さで間合いを計って、どの程度踏み込めば相手に届くか、ローテーションしていろんなタイプの人と飛び込み突きの練習。そして次に相手の拳をどの程度良ければよいかを掴むために実際にあごに拳を押し当ててもらってそれを最小限の動作で躱す練習。攻防一体の間合いを十分練習していきましょう。

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