空手の「形」の演武に魅せられた方は少なくないと思います。身体から繰り出される切れ味鋭い技と気力は空手を知らない人にも、物理的な動きと演武者の精神力が伝わってくるのだと思います。
空手を長く続けられる理由には、稽古の中心に「形」があったからだと思います。形の稽古は何度繰り返しても飽きがきません。もっと上手くできるのではないかと追及していくことができます。結果的に技が身に付き、身体も丈夫になります。 🙂
今日の稽古内容
少年部
- その場基本
- 移動基本
- 形
- ピンアンの形(クラス別)
各自の練習形別にグループ分けして繰り返し練習。自分の練習形の順番はみな覚えたようなので、あとは一つ一つの動作を正しい姿勢と正確な突き、蹴り、受け。それからスピードをつけるようにしていきます。
一般部
- その場基本
- 移動基本
- 形
- ピンアン初段
- ナイハンチ
- 組手
- 基本組手5本目
- 基本組手1本目(第3挙動のみ)
突きを受け流してから小手返しをするとどうしても小手返しに意識がいってしまい、受け流しが受け止めにならないように。まずは一つ一つの動作を正確に、無駄な力、動作をいれないで出来るように練習しましょう。