稽古日誌 (2011-11-13)

昨日、高崎公園に4才の息子と散歩に行くと、どんぐりがたくさん落ちてきていました。すると、うちの息子一言、「もう、どんぐりのある日(季節?)なんだね~。」としみじみ言いながら、落ち葉やどんぐりひろいを始めました。

最近、空手教室の休憩中に子供たちが私に向かって走ってきて「ど~ん」とぶつかっては、投げられたりするのが好きなようです。組みついて、揺さぶりをかけられ倒されそうになるのを必死でこらえていますが、最終的には投げ飛ばされて喜んでいます。(投げ飛ばすといっても、そっと転がす程度ですが。。。) これは、これで足腰を練ってり、転がる感覚をやしなったりするのに役立つかなとおもい相手をしていますが、「今度は違うのやってとか」投げ方の注文がつけれらて困ってしまいました。

本日の稽古内容:

子供クラス、移動稽古、形(ピンアン2段)で立ち方、特に前屈立ち・四股立ちの膝の曲げ具合を注意して練習をしました。形は一人づつ演武してもらい、緊張した面持ちでやっていますが、率先してやる子、すっかり覚えて一人でやる子、まだ覚えていなけれど最後まであきらめずにやり遂げた子、みんなそれぞれ着実に上手になっているように見受けられます。フットワーク、ミット打ちや組手の稽古はみんな率先してやりますね。今日は、誰が一番にやるかもめてじゃんけんで決めていました。

大人クラス、今日は参加者が2名と少なく、普段あまりやらない練習をしてみました。ピンアン2段を呼吸と共に太極拳をやるかのごとく、ものすごくゆっくりと行いました。早くやると気づかないですが、ゆっくりやることで体のいろいろな部位が使われているのがわかると思います、また、肩にちからが入りっぱなしだったり、ふらついたりもします。形の最初から最後まで通しでやらなくても良いので一部分だけでも、ちょっとした気晴らしにやってみると良いかもしれません。

ピンアン初段は、両手で動作するところを分解して、片手づつ練習をしてから両手で動作する通常の形練習。3本式約束組手の上段1本目は、上段受けを腕の内側でうけてから返すように繰り返し行いました。

 

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