稽古日誌 (2012-06-27)

平日の稽古お疲れ様でした。

今日、少年部は開講してから1ヶ月経ちました。練習中もだらけることもなくよくがんばりました。

空手の稽古は大きく分けて形と組手があります。どちらも基本技を自由自在に組み合わせて使います。基本技も多種多様で、それぞれを使いこなせるようにするには根気よく稽古を続けていくのが上達の近道だと思います。続けているうちに面白くてたまらなくなりますし、自信もついて精神的にも強くなります。

今日の稽古内容:

少年部・一般部共通

  • その場基本
    • その場突き、上段受け、外受け、内受け、下段払い、前蹴り(3挙動・1挙動)
  • 移動稽古
    • 順突き、蹴って順突き
  • フットワーク、ミット打ち
  • 肩たたき組手

今日は、練習開始早々に「ナイハンチ立ちの練習してきたよ」 と言って見せてくれました。上手にできていたのでうれしかったです。今日は「蹴って順突き」を練習しました。順突きは1歩踏み出て突きます。蹴って順突きは、前蹴りをしてそのまま踏み出て突きます。腰を安定させて上体を力まず行うのが難しいです。また、ミット打ちでは得意のサッカーを活かしての蹴り(回し蹴り)を披露してくれました。右足は良いので、左足の蹴りも練習しましょう。

一般部

  • 自由組手
    • 右前構え、左前構えに対する飛び込み流し突き応用2本
  • 形(ナイハンチ)

今日は、飛び込み流し突きを前手で行う場合の後手の役割を説明したのと、実際に組手で使う練習を行いました。流し突きの基本練習や、形の中で外受けや手刀受けの胸前で構える手ですが、重要な役割があるのがわかったかと思います。あとは繰り返し練習あるのみです。

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