各自、昇級審査を目標に頑張って練習しました。初級クラスは一般部の方に手伝ってもらって練習します。ひとりひとりきちんと教えてくれるので、なかなか子供達には評判が良いようです。
今日の稽古内容
少年部
- その場基本
- 移動基本
- 形
- ピンアン5段
- ピンアン4段
- ピンアン3段
- ピンアン2段
- ピンアン初段
- 組手
- 3本式約束組手(下段2)
- 約束組手(中段内受け)
一般部
- 移動基本
- 形
- ナイハンチ
- ピンアン5段
- 組手
- 3本式約束組手(上段、中段、下段の2,3)
- 基本組手3本目、4本目
和道流空手は老若男女問わず幅広い年層から支持されています。和道流空手道連盟公認の当支部道場へどうぞ。
各自、昇級審査を目標に頑張って練習しました。初級クラスは一般部の方に手伝ってもらって練習します。ひとりひとりきちんと教えてくれるので、なかなか子供達には評判が良いようです。
最近ミット打ちをやっていないので少年部からもリクエストもらいます。なかなかそれに時間が割けないので、みんなが注意されないように自分で取り組めば出来るよと。。あと、約束組手で受け流して攻撃の最後に蹴りを2回蹴って、ぱっと離れるのとか見せると「あ、それやりたい。教えてください。」なんてやりとりが休憩時間には結構あります。
少年部
一般部
形の基本技の組み合わせなので基本ができていないと形もできませんし、また、形の動作を理解してくると基本技の理解が深まるという相乗効果があります。そして基本組手の動作には形の応用動作も含まれるため、さらに理解が深まります。このように基本、形、組手は無関係ではないので、この動作はこの形のあの部分と似ているななどと想像力を働かせて練習すると面白いですよ。
少年部
一般部
約束組手は突く、受けるを移動しながら行いますので相手の出方しだいでは間合いが狭くなったり、自分が先に動いては間合いが遠くなったりします。相手の気をよく読み合わせて動作できることが肝心です。
空手の形に魅了される人って少なくないと思います。瞬時に繰り出される突きや蹴り、無駄のない動作は魅了されます。でも、いきなりそのような動作はできないです。速さだけを求めると力みがかって雑な感じのする動きになります。はじめはゆっくりとした動作で正確に速さはそれができてから徐々に上げていけばよいです。
形から初級クラスと中級クラス以上に分かれて練習。初級クラスは個性あふれる生徒が多いですが、一般部の方に手伝ってもらい助かりました。
基本組手の受け側、攻撃側の正確な動きや夫婦手の使い方を練習。
私の好きな形の中にクーシャンクーという形があります。起伏に富んでいていろんな受け技、攻撃技、体捌きが含まれています。鍛錬としてもこういう練習をすることで身体能力を高められると思います。この形を息切れしないで演武できるようになることは一つの目標でもあります。
各自練習形を繰り返し練習。順番にみてまわりました。初級者は後屈立ちで移動するところが一直線上を進めるように注意しましょう。中級者以上は各動作の力をいれるところ、抜くところを意識して行えるようにしましょう。
ピンアン3段の動作を組手体捌きに応用して約束組手の練習。上級者は基本組手で体捌きの練習をしました。
どこの道場でも空手を学ぶ子供達は多いそうです。しかし、少年クラスから20代・30代を飛び越え40代・50代の年代が多いそうです。働き盛りということもあってやむを得ないのかもしれません。少年時代にずっとやめずに続けるということで礼儀作法や自分に負けない強さを身に着けるのは大事なことだと思います。1~2時間の稽古を週1~2回、時間のやりくりも上手になるはずです。
一般部の方に初級クラスの練習を手伝って頂きました。ありがとうございました。正しい姿勢で突き、また素早い移動の練習。初級クラスはピンアン2段の順番は覚えてきたようですが、立ち方がまだバランスが悪かったり、棒立ちだったりですね。もうちょっと練習しましょう。
上級者になると時間が限られている中で新しいこと、習ったことを繰り返し練習で大変ですね。久しぶりにやると「あれ、次どうだったけ?」と忘れていることもしばしば。。。暇な時間に頭の中でシュミレーションしてみると良いかもしれません。
新年度、新学年を迎えるにあたって何か新しいことを始めようと考えている人も少なくないと思います。健康、体を鍛えるためには空手は適していると思います。空手は前に行く、後ろに下がる、横に行く。突き、蹴り、受け左右鵜対称にあり、体ののバランスが偏りません。そして敏速な動作を練習で鍛え上げますし、呼吸法も行います。一緒に練習している中高年の方も健康になったと口をそろえて言います。一般部の練習生大募集中です。
それぞれの級別に形の練習。年齢によらずやる気のある子はどんどん吸収していきます。なにがきっかけなのか突然やる気を出すとめきめきと上達していきます。また、個々違いがありますのであせらず地道にやっていきましょう。
無駄な力、無駄な動作をなくすということは意外にも難しいというのは体感されていると思います。要所要所で全力を出し、それ以外は自然でいて次に備えます。
毎日の繰り返し練習のなかで、相手が突いてきたから受けた、そして反撃ではなく自然に身体が動くというところまで身体に覚えさせる。とっさのときに身体が反応して身を守ることができたら、それが練習の成果です。日頃から練習しておかないといざというときに迷いがでて動けなくなってしまうんですよね。
ピンアン2段から4段または5段の自分の練習形まで数回ずつ繰り返したので上級者は回数が多くなりきつくなります。先に自分の練習形が終わった人は上級者の練習形を見取り稽古をします。
基本組手5本目は小手返しの後の腕の極めを中心に練習。投げると同時に相手を起きられないように、腕を引き伸ばしてこを効かせながら相手に力を出させないように制します。
目標を達成するために課題をひとつずつクリアしていくためには、まず課題がなになのかをはっきりと知ることですね。練習中にひとりずつ課題を見つけて指示しているつもりです。それは「引手を正しく引き、突く」、「姿勢を正しく保ち移動する」という基本的なことから、言葉で説明が難しい場合は、やって見せたり、例えで説明したり、なかなか伝わらずもどかしい時もあります。
各自の練習形は上段受け、外受けの受けている位置など細かい動作がきちんと出来てか確認しながら練習。組手は約束組手、突きのタイミングに合わせて受けを行う練習。
小手返しの際の転位・転体で、腕力に頼らず相手を崩し転技。お互いに技を掛け合い体得すべく反復練習。出来ているかどうかはお互いにわかっていると思います。 🙂