ここ数年、「隠れ偏平足」が増えているそうです。運動不足による筋力低下や老化で足のアーチ状になっている土踏まずの部分が支えられず偏平足になるそうです。今日は、いつもやっている準備運動の中で片足ずつ足首の外側を伸ばす運動を、立った状態で両足同時に外側に傾ける運動を取り入れました。偏平足防止に効果があるそうです。
また、今日はハロウィンのおかし用意しておきました。本当は子供の方から「Trick or Treat !」言ってくるところを、先生がいってしまった。来年は間違えないようにしよう。 🙂
今日の稽古内容:
子供クラス:
- その場基本(中段突き、上段受け、上段外受け、上段内受け、下段払い、膝蹴り、前蹴り)
- 移動基本(順突き)
- 形(基本形、ピンアン2段、ピンアン3段、ピンアン4段)
- 組手
- 刻み突き
- 前蹴りと突きのコンビネーション
- ミット打ち
その場基本は左右の腕を交互自在に動かせるように練習します。意外とやってみると左右順番を間違えたりするので号令に合わせて練習できるようになるのは何回か練習が必要です。移動稽古は初級者は正しい姿勢で移動ができるように、有級者は正しい姿勢で素早く動けるように練習しました。よくなっていますよ。 🙂
大人クラス:
- その場基本
- 移動基本(順突き、逆突き)
- 形(ピンアン2段、ナイハンチ、ピンアン5段)
- 組手
- 上段突きに対しての受けと同時攻撃
- 基本組手1本目、2本目
組手の構えについて、例えば、右構えの時、右前足先が相手にまっすぐ向けて、やや後方(左足)へ重心をかけて構えると飛び込みやすいですが、技の向上とともにしっかり縦セイシャン立ちで行えるようします。相手が十分に突きこんでくるので、まず相手を引き込むように転位して攻撃可能の間合いをとれる練習をしました。