稽古日誌 (2013-04-14)

みなさん新学期、新年度を迎えてまだまだ忙しいそうです。

空手練習の補助として筋トレは必要ですね。補助運動の腕立て伏せは、体が曲がらないように床まで下げてから上へあげる練習をしてみてください。腕だけでなく背筋、腹筋などの筋肉も使うのでよい運動になります。加えてスクワットも「ながら」スクワットで10回を数セットおこなうと前屈立ち、後屈立ち、猫足立ちなどが楽になってきますよ。特に、デスクワークの人は筋力がさがりますから効果が期待できます。

今日の稽古内容

少年部

  • その場基本
    • その場突き、上段受け、外受け、内受け、下段払い
    • ひざ蹴り、前蹴り(3挙動、1挙動)
    • 基本形、ピンアン2段
    • ピンアン3段
    • ピンアン4段

初級者クラスの子も基本の突き、受けが上達してきました。基本形をとおして形の演武線がわかってきたと思いますので、次の練習形のピンアン2段の最初の5挙動まで練習しました。後半までは基本形と一緒なのですぐ覚えられるでしょう。
ピンアン3段を覚えられている子はピンアン4段に順次入っていきます。取り残されないように真剣に練習しましょう。

一般部

  • その場基本
    • その場突き、上段受け、外受け、内受け、下段払い
    • すね蹴り、前蹴り(3挙動、1挙動)、横蹴り
    • すね蹴りから回し蹴り、前蹴りから後ろ蹴り、前蹴りから足刀横蹴り
  • 移動基本
    • 順突き、逆突き、順突きの突き込み
    • 飛び込み突き
  • 組手
    • 中段に対して肘受けから腕捕り
    • ピンアン2段、ピンアン3段

筋力はあった方が良いので日ごろから鍛えとく必要がありますが、空手の動作は上半身、肩、肘、力が抜けていて、下半身は安定感があるのが理想です。無駄な力が入らないように1挙動が完了したら脱力するように練習しましょう。

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