今日は少年部へ2名見学、1名体験入会がありました。3名とも5歳の年少クラスのお子さん。体験入会のお子さんは実は2回目です。1回目は雰囲気に馴染めなかったせいかほとんど練習に参加できず、2回めの今日はリベンジで最後までちゃんと練習できました。途中、やり方がわからず困った顔をしていたけど、手をとって教えたり、仮面ライダー〇〇のポーズなどと教えながらやりました。感想は「疲れた~」だそうです。見学のお子さんはどうだったかなぁ、感想は聞けなかったけど、年長さんどうし一緒に始められると良いですね。
今日の稽古内容
少年部
- その場基本
- その場突き、上段受け、内受け、下段払い
- 前蹴り(3挙動、1挙動)
- 移動基本
- 順突き、逆突き
- 形
- ピンアン4段(7級以上のみ)
- 組手
- ミット打ち(回し蹴り、ひざ蹴り)
基本から移動稽古では引き手、突きの位置、蹴りのバランスなどどうやるか説明しながら練習しました。今、色帯の子は2年以上続けてきて練習の要領がわかっていて練習と休憩を切り分けができて、集中して練習できるので助かります。ピンアン4段は動きが変化に富んだ形で1つ1つの動きにスピードがつくとカッコイイです。正確に立ち方の変化ができるようになってからスピードをつける練習もしましょう。
一般部
- その場基本
- その場突き、上段受け、内受け、下段払い
- 裏拳打ち、縦拳突き、下突き
- 前蹴り(3挙動、1挙動)、回し蹴り、足刀横蹴り、後ろ蹴り
- 移動基本
- 順突き、逆突き
- 形
- ピンアン4段
- 組手
- 3本式約束組手(蹴り1)
基本組手では突きは突きも何種類かあるのですが、普段あまりその場基本で取り入れてませんでしたが、最近とりいれるようにしています。縦拳、裏拳、背刀、中高一本拳などなど、突くときに脇が開いてしまう人や縦拳突き、下突きの練習をしてみてください。約束組手もきょうは蹴りのパターンで誘いこんでから流し突きで極めるのは和道流の独特の攻撃方法だと思います。