稽古日誌 (2012-09-22)

いよいよスポーツの秋ですね。今年はマラソンを始めようとか意気込んでいる方もいるかもしれませんが、準備体操は、運動後の筋肉痛を極力減らすのに必要不可欠。十分に体を温めてから、運動を始めましょう。空手教室でやっている準備体操を参考にしてみてください。

今日の稽古内容

少年部

  • その場基本
    • その場突き、上段受け、外受け、内受け、下段払い
    • 前蹴り、回し蹴り、足刀横蹴り、後ろ蹴り
  • 移動基本
    • 順突き、逆突き
    • 蹴って順突き、蹴って逆突き
    • ピンアン2段
    • ピンアン4段
  • 組手
    • 開手による自由組手

その場基本、移動基本では突きの方向・位置、引手の位置、方向転換に注意して練習しました。周りをみたり、突いたあと動いてしまったりと集中力が途切れることもありますが、少しずつ良くなってきています。有級者はお手本になるようにがんばってくれました。
組手は開手で当てるポイントだけを決めて自由に攻防を行いました。基本がしっかりしている子は受けと攻撃もしっかり出来ますね。個性がよくでていました。。

一般部

  • その場基本
    • その場突き、上段受け、外受け、内受け、下段払い
    • 手刀受け、掛け受け、裏打ち
    • すね蹴り、前蹴り、回し蹴り、足刀横蹴り、後ろ蹴り
  • 移動基本
    • 順突き、逆突き
    • 蹴って順突き、蹴って逆突き
    • ピンアン2段、初段
    • ピンアン3段
    • ピンアン5段
  • 組手
    • 3本式約束組手(上・中・下段の1と2)

突きも受けも動作が終わったら力が抜けるように心がけて練習しましょう。移動基本、形、組手において出てきます。脱力してどこにも無理・偏りがなく動作できるのを目指して練習していきましょう。
3本式約束組手で受けから攻撃に転じるときに相手の正中線をとります。これは自由組手を行うときのどう攻めたら良いかにつながりますので和道流の特徴的な動きの基本になりますから、約束組手のなかでスムースに動けるようになるまで繰り返し練習してください。

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