稽古日誌 (2014-12-15)

練習中に数回注意したにもかかわらず、どうしてもおしゃべりが止まらい生徒2人に対して休憩時間に話合いました。「努力しなければ、後から入ってきた子にに抜かれるよ」、「年下でも練習する子にかなわなくなるよ」、「いつまで帯の色はそのまま、自動的に級はあがらないよ。」など厳しく言いました。素直にこちらの気持ちを受け取って反省してくれたと思います。

今日は一般部に見学者1名、水曜日の高崎中央空手教室の方で講師紹介で入会されました。平日は仕事で遅くなり練習に参加が出来なくなってしまいがちとのこと。ぜひ健康維持、日ごろのストレス解消に役立ててください。

今日の稽古内容

少年部

  • その場基本
  • 移動基本
    • ピンアン2段、初段(全員)
    • ピンアン5段
  • 組手
    • 3本式約束組手(上・中・下段の1)

準備体操をやりながら、みんなの様子をみていると、体の硬い子は準備体操で伸ばすべき個所をきちんと伸ばしていないようです。意識してか無意識かわかりませんが、かたちはまねしているのですがね。。。きちんと指導せねば。
組手の時間がなかなか取れませんので5級以上は組手を少しやりました。3本式約束組手は攻撃の正確性、間合い、角度とタイミング、受けの間合い、タイミングなどを学びます。

一般部

 

  • その場基本
  • 移動基本
    • ピンアン2段、初段~5段
    • ナイハンチ
  • 組手
    • 基本組手1本目から6本目まで

空手教室での稽古は時間が限られていますので、ここで学んだことを日常生活のなかで、ほんの隙間時間を使って練習することを推奨しています。柔軟、筋トレ、基本動作など数分あれば取り入れることができます。そして、その結果は必ず稽古で現れてきます。今日は、「○○さん、前に指摘したxxx が良くなりましたね。」と声をかけると「いや、実は練習してきたんですよ。」といったやりとりがあり、教える側としてうれしい限りです。 🙂

 

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