稽古日誌 (2012-01-29)

今日は、子供クラスに体験入門で1名いらっしゃいました。少し「シャイ」なお子さんで話してもらえませんでした。年齢をきいたらまだ4才ということなので、他の子たちより2歳も下なので少し気おくれしたのかもしれませんね。

また、先週の水曜日に「お勤め帰りの空手教室」の体験入門があり、女性2名の参加がありました。残念ながら水曜日夜の教室は開講には至りませんでしたが、参加された方は「楽しかった」と開講を期待されていたので、うれしかったです。日曜日は仕事があり参加できないとのことで、残念ですがまたの機会となりました。

普段の稽古でやっている形を体験入門でもやってもらいます。例えばピンアン2段には、鉄槌打ちおとし、順突き、下段払い、上段受け、貫き手の組み合わせで立ち方も後屈立ち、前屈立ち、四股立ち、さらに体重の利用による威力の増大、体捌きによる受け流しと同時攻撃など高度な技も含まれています。当然、最初はうまくいかないのですが、技の意味がわかり、「あ、そういうことか」という発見や驚きがきっと面白いと感じるのでしょうね。

 

今日の稽古:

子供クラス、その場基本、ピンアン初段、フットワーク、ミット打ちを稽古しまひた。最近みんな熱心に稽古してます。休憩時間と練習時間の切り分けができて、練習中には練習に集中できるようになりました。特に、今日は見学者がいたためか真剣でしたよ。形の練習は少人数に分けて、立ち方、手の位置、転体方向などの細かい点を直しながら練習しました。

大人クラス、その場基本、移動基本、ピンアン初段、ピンアン3段、1本約束組手の上段受け流し、護身術を練習しました。順突きと逆突きの立ち方、後屈立ちの前後のバランスと左右のバランスが適切かどうかを確認しながら行いました。また、外受けの肘の曲げや位置がその場基本では適切だけど形をやると上にいたり小さくなったりしてしまいがちなので、その点も確認しながら練習をしました。

 

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